症例
40代男性のCEREC修復
担当医の処置方針
左下5番(第二小臼歯)の虫歯を即日に治療し、セレックを用いてセラミックの詰め物を入れた症例です。
治療後の口腔写真
Before
After
最も簡単に完了することのできるセラミック修復です。来院回数は1回、治療時間は60分と、患者様の通院期間は最小限で終わることができました。
エナメル質の下に隠れている虫歯を治療しました
レントゲン写真にて隣の第一大臼歯との間に虫歯を認めたため、局所麻酔の後に虫歯を除去しました。その後、セラミック修復物をセットしております。
この症例に使用した装置と費用
セレックを用いたセラミックインレーでの修復 | 約 55,000 円(税込) |
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※備考
虫歯の治療費を含んでいます。
矯正治療に伴う一般的なリスク・副作用
- ・最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1,2週間で慣れることが多いです。
- ・歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
- ・装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
- ・治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
- ・歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
- ・ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
- ・ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
- ・治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
- ・治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
- ・様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
- ・歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
- ・矯正装置を誤飲する可能性があります。
- ・装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
- ・装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
- ・装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやり直す可能性があります。
- ・あごの成長発育によってかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
- ・治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
- ・矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
担当医師コメント
HANA Intelligence 歯科•矯正歯科
治療ディレクター 植田憲太郎
セレックを用いることにより、治療回数と期間を最小限にすることが可能です。 虫歯の小さな内は、セラミックの詰め物で対応することが可能です。修復に用いたセラミックは、長石系と言って、歯の自然な色と透明度を再現しやすいものです。